20インチの電動アシスト自転車選びのポイントまとめ

20インチの電動アシスト自転車選び

20インチの電動アシスト自転車というのは、後輪に20インチタイヤがついている電動アシスト自転車のことです。

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一般的なママチャリのタイヤサイズは26インチになりますので、それと比べると20インチタイヤはかなり小さめのタイヤになります。
コンパクトタイプの自転車で小径車とも呼ばれています。
最近ではギュットミニDXやギュットアニーズ、PAS Kiss mini、bikke2eなど子供乗せ自転車の多くに採用されているので目にする機会が増えました。

20インチのタイヤといっても、太さはさまざまです。一般的なママチャリと同じ太さのタイヤの他、子供乗せ自転車に使われているような太めのタイヤ、スポーツ車に使われるような細いタイヤもあります。

20インチ電動アシスト自転車のメリット

ふらつきが少ない

車高が低く低重心のため、20インチの電動アシスト自転車はふらつきが少ないのが特徴。
電動アシスト自転車ではアシストがあるのであまり感じることはありませんが、タイヤの大きな自転車と比べ、こぎ始めの力が少なくて済むので、走りだしのふらつきも少ないです。

背の低い人でも乗りやすい

タイヤが小さいので、背の低い方でも足が付きやすい自転車が多いです。
電動アシスト自転車は車体が重たいので、停車時に両足が地面にしっかりついていないと重さに耐えられず転倒してしまうこともあります。
小柄な方は20インチ電動アシスト自転車でしっかり足が地面に届くものを選ぶのがオススメです。

置き場所に困らない(かも)

20インチ電動アシスト自転車はコンパクトなので、26インチの物と比べると置く場所に困ることは少ないと思います。
電動アシスト自転車は高価ですし、盗難の心配が・・・という方は20インチの折りたたみタイプの電動アシスト自転車なら室内に置くことができます。

20インチ電動アシスト自転車のデメリット

たくさんペダルをこがなければならない

小さいタイヤだと1回転で進む距離は大きいタイヤと比べると短くなりますので、同じ距離を走るとしたら小さいタイヤの自転車の方がペダルを多く回す必要があります。
ただし、電動アシスト自転車の20インチタイプはギア比を調整することによって、1こぎが26インチの電動アシスト自転車とほぼ変わらない感覚で乗ることができます。

タイヤの減りが早い

タイヤが小さいということは大きなタイヤと比べるとタイヤが1回転で進む距離は短くなります。
同じ距離を走るとしたら、26インチタイヤより20インチタイヤの方がたくさん回転しなければなりません。
つまり、小さいタイヤは大きいタイヤより摩耗や劣化が早くなってしまいます。
摩耗してつるつるになったタイヤはスリップしやすくなるので非常に危険です。
20インチ電動アシスト自転車に乗る方は、タイヤの状況をまめにチェックして、タイヤの溝がなくなってつるつるになる前にタイヤを交換する必要があります。

振動を受けやすい

小回りが利きやすく、安定感のある20インチ電動アシスト自転車ですが、大きなタイヤと比べると路面の影響を受けやすいです。
デコボコ道を走ったりすると、26インチタイプの自転車より20インチタイヤの電動アシスト自転車の方が振動を感じます。

太めの20インチタイヤは駐輪レーンに入らないことがある

最近人気の20インチの電動アシスト子供乗せ自転車には極太の20インチブファットタイヤが装備されています。
駐輪場によっては、駐輪レーンの幅よりタイヤの幅が太いため、駐輪レーンにタイヤを入れられなかったり、無理やり駐輪して、駐輪レーンからタイヤが抜けなくなったりすることがあります。

また、前輪のハブ(車輪の中心部)に車速センサーパーツがついている自転車では、駐輪レーンにこの車速センサーがぶつかって破損して、修理が必要になる場合があります。
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購入前には使用予定の駐輪場に20インチの電動アシスト自転車が駐輪できるかどうか、事前の確認をされることをオススメします。

20インチタイヤは汎用性が低いので取り寄せに時間がかかることも

20インチ電動アシスト自転車は26インチタイプと比べると、幅広のファットタイヤやセミスリックタイヤなど、独自のサイズやパターンのタイヤを採用しているものが多いです。
もしパンクなどでタイヤ交換が必要な場合、近所の自転車屋さんにタイヤが置いてある確率はかなり少ないと思います。
取り寄せに時間がかかる場合もあるので、修理完了まで時間がかかることも・・・。
心の準備が必要です。

サイズが合っているからといって、間に合わせでマウンテンバイクに使うようなブロックタイヤを取り付けた場合、電動アシスト自転車の重さに耐えられずブロック部分がつぶれてしまってうまく走ることができない場合があります。
タイヤ交換の場合は純正のタイヤの取り付けをオススメします。

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